こんにちは、けろよんです。
今年のループイフダンは、正直かなり調子がよかったです。
決済メールがどんどん届いて、利益もどんどん増えていく。
気がつけば、
「これ、年間100万円いくんじゃない?」
というところまできていました。
それはもう、めちゃくちゃうれしかったです。
……でも。
口座を見るたびに、ずっと気になるものがありました。
S(売り)側の含み損です。
そして結局、6月から9月にかけて合計425,117円。
約42万円を損切りしました。
これだけの損切りは、ループイフダンを始めてから過去最大級です。
しかも、2025年の年間利益は約17万円。
去年1年間で出た利益の約2.5倍を、今回損切りしたことになります。
100万円が見えてきたところから、42万円の損切りです。
ぐあああ……。
今回は、どうしてこんなことになったのか。そして、なぜ42万円も損切りするまで数か月かかったのか。
まだ自分の中でも完全には整理できていませんが、書いてみようと思います。
これまでのAUD/NZD運用や、8月末時点での含み損についてはこちらにまとめています。🔽

そもそも、こんなに利益が出る予定ではなかった
2025年末、ループイフダンのメインをAUD/NZDへ変更しました。
過去10年くらいのチャートを見ると、AUD/NZDはある程度の範囲を行ったり来たりしていました。
「これなら長くほったらかしで運用できそう」
そう思ったのがきっかけです。
実はAUD/NZDは、このときが初めてではありません。それまでにも少しだけ設定して運用したことがあり、そのときの感触では、そこまで派手に利益が出るイメージはありませんでした。
だから、メインに切り替えたときも、
「レンジ相場なら、そこそこ利益は期待できそう。せめて前年より決済が増えてくれれば十分かな」
くらいに思っていました。
ただ、買い方向だけだと、相場によってはなかなか決済されないかもしれない。
レンジ相場なら、買いと売りの両方を動かした方が決済のチャンスも増えそう。
そう考えて選んだのが、買いと売りを同時に動かすBSでした。
※ループイフダンBSの詳しい仕組みは、アイネット証券公式ページをご覧ください。
「今日も決済してる」が続いた
ところが2026年に入ると、AUD/NZDはレンジの中を行ったり来たりするというより、豪ドル高方向へ大きく動き始めました。
その結果、B(買い)側の決済が一気に増えていきます。
また決済。
今日も決済。
またメールが来た。
最初は単純に楽しかったです。
一回の利益は数百円、数千円でも、それが何度も積み重なる。
気がつけば、年間100万円が見えてくるところまで利益が伸びていました。
決済が増えるほど、含み損も増えていった
もちろん、その裏でS(売り)側の含み損が増えていることには気づいていました。
気づいていたんです。
でも、決済益がどんどん増えているのがうれしくて、売り側の含み損については、どこか見て見ぬふりをしていたところがありました。
「そのうち戻るかもしれない」
そんな気持ちもあったと思います。
利益が増えていく画面は見たい。でも、その横で膨らんでいく含み損はあまり見たくない。
今振り返ると、そんな都合のいい見方をしていました。
B側の決済が増え続けるのを見て、AUD/NZDが豪ドル高方向へかなり動いているのは分かりました。
「このまま売りを増やすのはまずい」
そう思って、途中でBSを停止しました。
その後、B側は残っていた決済注文に次々と引っかかって利益確定されていきましたが、S側は相場が戻らず、ポジションだけが残りました。
含み損が怖かったというより、ずっと口座に残っているのが嫌でした。
含み損を抱えていると、その分だけ資金が拘束されて、新しい設定も追加しにくくなります。
しかもAUD/NZDのS側は、含み損に加えてマイナススワップも積み上がっていき、ボディーブローのようにじわじわ効いてきます。
だから口座を見るたびに、
「まだこれが残ってるな……」
と邪魔に感じていました。
だったら切ればいい。頭では分かっています。
でも、損切りすると、その瞬間に損が確定する。
「戻るかもしれない」「もう少し待ったら……」
そんなことを考えているうちに、数か月たっていました。
泣く泣く損切り 15万円→2万円→25万円
とはいえ、ずっと放置していたわけではありません。
6月には150,600円を損切りしました。
まだ大きな含み損が残っていたのに、7月に損切りできたのは22,777円。約2万円だけでした。

「今年は100万円達成!」と書きたかった
本当なら、
「今年はなんと早くも100万円の利益達成しました!」
と書きたかったです。
ループイフダンを始めて6年。
100万円に届いたことはもちろん、「今年は100万円までいくかもしれない」と思えた年すら一度もありませんでした。
だからこそ、今年は書きたかったんです。
でも、S側の含み損は残ったままでした。
このまま持ち続ければ、マイナススワップは少しずつ積み上がっていきます。
かといって損切りすれば、その瞬間に大きな損が確定する。
AUD/NZDがこれまでのレンジに戻るとしても、それがいつになるのかは分かりません。
考えれば考えるほど、どうしたらいいのか分からなくなって、迷いに迷って、ついにGeminiにも相談してみました(苦笑い)。
選択肢は3つ
① 全部損切りする
→ 口座はすっきりするが、損失は一気に確定する
② 半分だけ損切りする
→ さらに悪化しても「一部切ってよかった」と思える
→ 相場が戻れば「残した分が助かる」
③ 損切りしない
→ 損失確定は避けられる
→ ただし、含み損とマイナススワップを抱え続ける
そして、どっちつかずな私は、いちばん折衷案っぽい②を選びました。
まず9月24日に66,746円を損切り。
そのあと相場が少し下がり、含み損も少しマシになりました。
「今なら、もう少し勇気を出して損切りできるかもしれない」
そう思って9月30日、残っていた含み損の半分ほどを思い切って損切りしました。
184,994円です。
9月だけで約25万円。
6月以降を合計すると425,117円。約42万円です。

しかも9月は、損切り前までに約17万円の利益が出ていました。
「今月もよく決済してるな」
と思っていたのに、終わってみれば月間決済損益は-82,378円。
ぐあああ……。
グラフがガクッと落ちました
そして損切りしたあと、いつもの画面を開くと――

見事にガクッと落ちています。
毎日のようにこの画面を見るので、グラフがガクッと落ちたところを見るたびに、胸の奥がモヤモヤするような、ザワザワするような気がして、心が落ち着きません(苦笑い)。
今なら過去の自分を全力で止めたい
今の結果だけを見れば、B(買い)だけにしておけばよかったなぁと思います。
でも、それは今の相場を知っているからかなぁとも思います。あとからなら、何とでも言えますしね。
当時は「レンジ相場なら、買いと売りの両方を動かした方が利益も増えるかも」と思って、BSを選びました。
もしあのときの自分に声をかけられるなら、
「利益を増やしたい気持ちは分かる。でも、ちょっと考えろ!」
と全力で止めたいです(笑)。
実際、利益は想像以上に増えました。
でも、その結果42万円を損切りすることにもなりました。
自分にはどこまでがちょうどいいのか。そのあたりは、まだよく分かっていません。
本当に損切りしてよかったのかは、まだ分からない
今回、約42万円を損切りして、口座の中はかなりすっきりしました。
ずっと邪魔に感じていたポジションが減ったことで、少し気持ちが軽くなったのも事実です。
あれだけ損切りしたくなかった自分ですが、今なら、あの頃よりもう少し勇気を出して損切りできるかもしれません。
でも、
「損切りしてよかった!」
とは、まだ言えません。
こうしてブログに書くと、心の整理がついたように見えるかもしれません。
でも実際は、
「本当にあそこで損切りしてよかったのかな」
と、いまだに考える日々が続いています(苦笑い)。
まだSのポジションも残っています。
なので、この話もまだ完全には終わっていません。
またどうなったのか、ブログに残していこうと思います。
