【解約】AB米国成長株投信Dを約2年保有|分配金はほぼ毎月、それでも手放した理由

AB米国成長株投信Dを約2年保有し、分配金を受け取りながらも解約した理由 投資

40代子持ち社畜のけろよんです。

2024年後半から夫婦で保有していたAB米国成長株投信Dコースを、今月解約しました。

実は、分配金が出なかった月はほとんどなかったんです。

それなのに、なぜ手放すことになったのか。

期待通りだったところもあれば、そうでなかったところもありました。

実際に受け取った分配金をまとめてみましたので、その数字を見ながら解約に至った理由を振り返ります。

毎月収入が入る生活に憧れていた

高配当株で「月○万円の配当達成!」といった動画をよく見ていて、給料以外のお金が毎月入ってくる生活に憧れがありました。

高配当株の配当と投資信託の分配金は別物とは分かっていても、
それでも当時は、「毎月お金が入ってくる」ということ自体に憧れていました。

当時は、「もし年20%くらい分配されるなら、100万円で年20万円か」と単純に考えていました。

「月1万6千円も入ってくるってこと!? すごい…!」と毎月の分配金に期待して目を輝かせるけろよん

そんなふうに思って、AB米国成長株Dが気になっていました。

購入前に、気になることがなかったわけではありません。

その一つが手数料(信託報酬)の高さで、
今NISAで積み立てているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と比べても、かなり差があります。

  • AB米国成長株投信Dコース:年1.727%
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):年0.08140%以内

その差、約21倍。

もうひとつ気になっていたのが元本払戻金(特別分配金)です。

ただ、このときの僕は、AB米国成長株投信Dコースについては、元本払戻金になるくらいなら分配金を出さない方針なんだと思い込んでいました。

元本払戻金は、自分の資産を取り崩して受け取るようなもの。
それなら、無分配のほうがまだマシかな。

そんな間違った認識に加えて、毎月お金が入ってくる生活への強い憧れもあり、購入を決めました。

実際、分配金が入るのはうれしかった

実際に保有してみると、分配金はかなりの頻度で入ってきました。

毎月のように口座へお金が入ってくる。

やっぱりこれはうれしかったです。

分配金(税引後)
けろよん 533,050円
妻 230,138円
夫婦合計 763,188円

夫婦合わせると、約76万円の分配金を受け取りました。

しかも、分配金自体が出なかったのは一部の月だけでした。

「毎月収入がほしい」という最初の目的だけを見ると、かなり期待通りだったと思います。

でも、分配金の中身を見ると考えが変わった

ところが、分配金の履歴をあらためて確認してみると、気になることがありました。

元本払戻金が思っていた以上に多かったんです。

実際に受け取った分配金の内訳を表にまとめてみました。

分配金あり 元本払戻金あり 割合
けろよん 22回 10回 約45%
妻 19回 12回 約63%
夫婦合計 41回 22回 約54%

夫婦で分配金を受け取った41回のうち22回。半分以上で元本払戻金が発生していました。
これは想像以上でした。

一方、無分配だったのは夫婦合わせても3か月だけです。

購入前の僕は、「元本払戻金になるくらいなら、分配金を出さない商品なんだ」と思っていましたが、実際の結果はかなり違いました。

もちろん、我が家の運用期間は2年ほどなので、たまたまこの期間に元本払戻金が多かった可能性もあります。

ただ、購入前から気になっていたのが信託報酬の高さです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と比べると、その差は約21倍。

購入前の想定と実際の結果が違うなら、そのまま持ち続けるのではなく、投資先を見直したほうがいいと考えて解約しました。

解約後のお金の使い道

我が家はNISAの積立を再開してから、積立額を抑え気味にしていました。

NISAの積立を月4万円で再開した経緯はこちら

今回、AB米国成長株Dを解約したことで現金に余裕ができたため、我が家はNISAの積立額を少しだけ増額しました。

  • 僕:月4万円 → 月6万円
  • 妻:積立停止 → 月1万円で再開

ABの解約によって、夫婦合わせて約300万円が現金として戻ってくる予定です。

本音をいえば、このお金をもっと投資に回したい気持ちもあります。

解約後の資金は、全部を現金で置いておくのでも、一気に投資するのでもなく、少しずつNISAに回していくことにしました。

1歳の子どもを育てている今の我が家には、このくらいがちょうどいいと思っています。

AB米国成長株Dが悪かったとは思っていない

実際、僕自身も毎月分配金が入ってくるのはうれしかったです。

分配金をもらってNISAの積立費用にあてる当ては外れてしまいましたが、ひとつ経験を積むことができました。

勘違いから始まった投資でしたが、この経験を糧に、これからも勉強しながら目標に向けて頑張ります。

ただ、我が家は夫婦のNISA枠を使い切れるほど世帯年収が高いわけではありません。

それなら今は、毎月分配型を持ち続けるより、NISAで積み立てるほうが我が家には合っていると考えました。

買ったことを後悔しているわけでもありません。

実際に持って、分配金を受け取って、その中身を見たからこそ、今回の判断ができたと思っています。

今回の解約で、我が家の資産比率も大きく変わったと思います。
来月の資産公開では、実際にどんな変化が出ているのか、僕自身楽しみです。

資産公開の記事も更新できたら、ぜひそちらも見に来てください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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