こんにちは、40代子持ち社畜のけろよんです。
家計の見直しといえば、真っ先に名前が挙がるのが「携帯代の削減」ですよね。
格安SIMの比較記事や「ここが一番安い!」といった情報を目にする機会も多いと思います。
我が家もこれまで、いくつかの携帯会社を乗り換えてきました。
変遷としてはこんな感じです。
ドコモ → ahamo → UQ mobile → 日本通信SIM
こうして並べると、「こまめに最安を追いかけて乗り換えてきた人」のように見えるかもしれません。
ですが実際のところ、我が家は「常に一番安い会社」を追い続けてきたわけではありません。
その時々の家計の状況や通信の使い方、キャンペーン、通信品質、さらには乗り換えにかかる手間まで含めて、「今の我が家にはこれが合っているかな」と思えるものをその都度選んできた結果が、今の状態です。
今回は、我が家がどんな理由で乗り換え、どこに納得し、どこに少し面倒くささを感じてきたのか、その過程をまとめてみようと思います。
1. ドコモ時代:料金だけでなく「家計全体」で見ていた頃
もともとはドコモを20年近くずっと使っていました。
携帯だけでなく、自宅のインターネット回線も含めてドコモにまとめ、クレジットカードも「dカード GOLD」を利用。ポイント還元なども含めて考えると、当時の我が家にとってドコモにまとめるメリットがありました。
そのため、携帯料金だけを見て「安い会社に乗り換えればいい」とは考えていませんでした。
携帯料金を安くした結果、ポイントなどのメリットが大きく減れば、家計全体ではあまり得にならない可能性があるためです。
「携帯代単体の安さ」よりも、「家計全体で損をしていないか」を見ていた時期でした。
2. ahamoへの乗り換え:2021年、ドコモ経済圏のバランスを確認して移行
そんな我が家に最初の変化が訪れたのが、ahamoが始まった2021年ごろです。
当時は携帯料金が1人あたり月7,000円くらいだった記憶があります。それがahamoなら月3,000円程度になり、夫婦2人で考えると大きな節約になると感じました。
ただし、「安くなるから即乗り換え」ではありませんでした。
それまで利用していたdカード GOLDやインターネットなども含め、「携帯料金を下げてもドコモ経済圏全体で大きな損にならないか」を確認しました。
確認した結果、家計全体で見ても大きな問題はなさそうだったため、早い段階でahamoへ乗り換えました。
オンラインでの申し込みも特に問題ありませんでした。
自分の使用量では月20GB程度あれば十分で、ドコモ回線の通信品質にも特に不満はありませんでした。
つまり、ahamoには普通に満足して使っていました。
3. UQ mobileへの乗り換え:約11万円のキャッシュバックと「手続きの面倒くささ」

ahamoに不満があったわけではありません。
その後、妻がイオンでUQ mobileの大きなキャッシュバックキャンペーンを見つけました。
キャッシュバックは約11万円。非常に大きな金額だったため、携帯だけでなくインターネットも合わせて変更し、UQ mobileへ乗り換えることにしました。
ただし、キャッシュバックは一度ですべて受け取れるわけではなく、複数回の手続きが必要でした。
契約時の手続き、後日の受け取り、インターネット開通後の手続きなどがあり、妻の姉からの紹介キャンペーン分も半年ほど後に受け取った記憶があります(※細かいキャンペーン条件は当時のもので、正確な内容は断定できません)。
何度かイオンへ行く必要があり、契約者を自分にしていたため、自分自身が行かなければなりませんでした。家族のお出かけと合わせて行くこともありましたが、
「11万円は大きい。でも、けっこう面倒だな……」

というのが正直な感想でした。
20年ほど使ったドコモを解約したときの気持ち
UQ mobileへの乗り換えでは、長年使ってきたドコモを解約し、dカード GOLDも解約しました。
ドコモは20年ほど使っていたため、解約するときはほんの少し寂しかったです。「もうドコモじゃないんだな」という感覚がありました。
一方で、当時のドコモについては、「長年使い続けている既存ユーザーよりも、新規契約や他社からの乗り換えユーザーに手厚い特典が出ているように見えるな……」という印象を個人的に抱いていました(これはドコモが実際にそう考えていたという事実ではなく、あくまで長年利用していた自分自身の印象です)。
少し寂しくはありましたが、「20年くらい使ってきたけれど、ここまでして残るほどのメリットはないかな」という気持ちになり、乗り換えを止めるほどではありませんでした。
4. UQ mobileから日本通信SIMへ:役割を終えて再見直し
UQ mobileへの乗り換え自体は、約11万円という大きなキャッシュバックが大きな理由でした。
ただし、月額料金だけを見るとahamoより安いわけではありませんでした。
そのため、「キャッシュバックを受け取ったら、また見直そう」と考えていました。
約半年ほどでキャッシュバックを受け取り終え、その後、日本通信SIMへ乗り換えました。
このタイミングで、インターネットも合わせて見直しています。
日本通信SIMを選んだ理由
自分は月20GB前後使うことが多いため、そのデータ使用量に対して日本通信SIMの料金設定は手頃だと感じました。「とにかく最安だから」というより、自分のデータ使用量に対して料金が安く、必要なサービスもある程度そろっていたことが選んだ理由です。
当時調べた際、申し込み時の事務手数料について、Amazonでスターターパックのような商品を購入したほうが安くなる方法があったことも覚えています(※当時調べた際の話なので、現在の条件はお確かめください)。
5. 日本通信SIMを実際に使ってみてのリアルな感想
乗り換えてから使ってみて、実際の使い勝手はどうなのか。良いところも気になるところも、正直に書いてみます。
通信速度について:混雑時間帯は遅いと感じることもある
日本通信SIMには不満がまったくないわけではありません。特に昼休みや夕方など、回線が混雑する時間帯には遅いと感じることがあります。具体的には、
- ローソンで昼食を買うとき、ポイントカードや支払い画面がなかなか表示されないことがある
- 子どもと出かけているとき、昼食時にYouTubeを見せようとしても通信が遅くてうまく再生できないことがある
という実体験があります。
ただし、毎回遅いわけではありません。
それでも毎月の支払いが安くなっていることを考えると、「まあ、これくらいならいいか」と考えています。
「日本通信SIMは通信速度が悪い」と断定するのではなく、自分の使用環境では混雑時に遅いと感じることがある、という個人の体験です。
通話プランについて:子育て中の我が家に「月70分無料」が合っていた
日本通信SIMでは、プランによって「5分かけ放題」か「月70分無料通話」のどちらかを選択できます。
我が家は「月70分無料通話」を選んでいます。
これが現在の我が家の使い方に合っていて、助かっています。
子どもが生まれてから、市役所や病院などに問い合わせる機会が増えました。
こうした電話では、すぐにつながるとは限りません。待たされたあとに担当者につながり、そこから話をしていると、あっという間に5分を超えることがあります。
ahamoの5分無料通話を利用していたころは、「5分を超えないかな……」と通話中に時間を気にしてヒヤヒヤすることがありました。
それが日本通信SIMの月70分無料通話にしてからは、多少待たされても時間を気にせず話せるようになり、気持ちの上でとても楽になりました。
毎月70分を使い切るわけではありませんが、長くなる可能性のある電話を時間を気にせずかけられる安心感があります。子どもがいる現在の我が家の生活に、日本通信SIMの通話プランが合っていると感じる部分です。
6. 現在は日本通信SIMから乗り換える予定なし

現在、日本通信SIMからさらに乗り換える予定はありません。
理由はシンプルです。
- すでに十分安い
- 数百円安くなっても年間差額はそれほど大きくない
- 新しいサービスを調べる手間がある
- 乗り換えには初期費用などがかかる場合がある
- UQ mobileのときに、大きなキャッシュバックでも手続きがかなり面倒だった経験がある
そのため、「数百円安くするために、また乗り換えるのは面倒だな」という考えです。
もちろん、魅力的なキャンペーンやサービスが出てきたらまた検討する可能性はありますが、今のところはこのままで十分だと思っています。
まとめ:「最安」よりも「自分たちが納得できる着地点」
我が家の携帯見直しを振り返ると、
- ドコモ時代:ポイントなどを含めて家計全体で考えた
- ahamo:大幅に料金を下げつつ、満足して使った
- UQ mobile:約11万円のキャッシュバックを取った一方で、キャンペーンの手間も経験した
- 日本通信SIM:通信速度に多少不満はあるものの、料金と月70分無料通話が今の生活に合っている
という流れでした。
日本通信SIMが誰にでもおすすめというわけではありません。
混雑時でも常に速い通信速度を求める人には向かないかもしれませんし、電話をほとんどかけない人ならまた別の選択肢があるはずです。
一番安いものを探し続けるのではなく、自分の使い方や手間まで含めて「これくらいで十分」と思えるところを見つけることも、家計の見直しでは大事なのだと思っています。
無理に最安を追い続けず、納得できるところで着地する。
我が家の携帯代見直しは、今のところそんな落ち着きどころを見つけています。
同じように子育て中のご家庭や、固定費を見直したい方の参考になればうれしいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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